Archive for the ‘株式用語’ Category
東証の株式取引時間拡大は延期(断念)!
注目銘柄はあまり大きな動きがないのでこっちの話題をピックアップ。
東証が株式取引時間を拡大するしないで議論になっていましたが断念の方向で決まったようです。
個人的には嬉しいような悲しいような…。相場の時間が長くなるのは確かに嬉しいのですが今以上に相場が気になる時間が増えると仕事が疎かになってしまいそう。9時~15時は確かに短い気がしますが就業時間びっしりと市場が開いているとそれはそれで辛い。
結果としては断念でホっとしました。ただ、またどこかで議論にあがってその時は今度こそ時間拡大となりそうですね。
秒速で億を稼ぐ与沢翼さんの資金がショート!
ネオヒルズ族として知られるフリーエージェントスタイルの代表、与沢翼さんがfacebookで資金ショートを報告しました。
テレビなどのメディアへの露出も多く、以前に本を出版した時には山手線の車両に大体的に広告を出したりと一般の人にも広く知られた人物だと思います。
ただ、名前は知っていても事業内容を知る人は少なく、怪しさも満点でしたね。
与沢さんだけでなくネオヒルズ族と呼ばれる人達の多くは情報商材の販売がメインで、その内容はほぼお金儲けに繋がるものになっています。お金儲けの商材を売る人が貧乏では誰も買いません。お金持ちキャラを演じることで販売に繋げていく手法が一般的でした。ネットを利用したねずみ講との批判もあり、虚業とも呼ばれていました。
今回の報告を見てほとんどの人が「ざまーみろ、やっぱりね。」と思われたのではないでしょうか。確かに事業内容は褒められるものではありませんでしたが文章力や儲ける為に必要なものを見極める力には長けていたと思います。特に「特段、覚えるべきなのは、株式トレードとプログラミング」と記載がありましたが、そういった分野には疎い人だと思っていたので意外でした。
復活を望んでいるわけではありませんが今回の報告を読む限り、なんだかこのままでは終わらないような人なのではないかと思いましたね。
投資情報にまったく関係のない記事になってしまいましたが気になったので一応書いてみました。注目銘柄情報は後ほどアップします。
Mt.Gox(マウントゴックス)が飛んでビットコインがピンチ!
世界最大のビットコイン取引所だったMt.Gox(マウントゴックス)が破綻しちゃったことで世論は規制や取引禁止に動いてるみたいですね。
個人的にはビットコインは凄く面白い仕組みだし今後もこういうのが増えてくるのではないかと思っています。現にマウントゴックスが破綻しても世界でのビットコイン取引は続いていて、シンガポールではビットコインの自動両替機まで出始めています。
今、日本が規制をしても世界的な流れは止まらないだろうし、逆にこういうものの後進国になってしまうのではないかと心配になりますね。
麻生さんは「こんなものは長く続かないと思っていた。どこかで破綻すると思っていた」と発言したみたいですが、まず破綻してないですよね。取引所の一つがつぶれただけです。その他にも「日本は圧倒的にこの分野で進んでおり、日本でなんとかしないといけない」と言った後に「実態がよく分からないので調べるところからスタートする」とのこと。結局よくわかってないのに破綻とか日本は進んでいるとか…。まー若い人でも知らない人が多いので年配の人は更に知らなくて当然ですよね。
個人的にはまだまだビットコインには頑張って欲しいと思っています。
3662 エイチームが+9.76%と上昇!前場を終えて
日経平均は前日比63円高で前場を終えました。利益確定売りで値下がりする銘柄が多かったのですが、年末年始に向けての上昇を見込んだ先高期待の買いが先物に入りました。
前日は米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新しましたが、クリスマスで海外投資家の動きが鈍いとされ、東京市場では積極的に上値を追う動きは乏しかったようです。
TOPIXは3日続落し、値下がり銘柄数が値上がり数を上回るなど市場全体は調整ムードが強く、日経平均を構成する値がさ株の上昇だけが際立っていました。前場で急騰した銘柄は後場で反転する可能性が高いために注意が必要となるでしょう。
3679 じげんはファンド介入銘柄として噂されておりますが、年末にかけて動きがあるかもしれないということです今後も注意しながらみていきたいところです。
投資できるのは年間100万円まで!
株式では、株価が下落後に値動きが小さくなり上昇するには時間がかかりそうだが将来性が見込める銘柄、株価が割安に放置されていて配当利回りが高い銘柄などが、NISAに向いています。
反対に、旬のテーマに乗って売買が活発な銘柄や、注目されて値動きが激しくなっているような銘柄は、NISAに向いていません。
なぜなら、短期間で大きく値上がりすればいったん売却して利益を確定し、次に備えることで投資効率が上がるのですが、この場合はNISAの枠に余力がない限り次の利用ができないし、逆に値下がりしてしばらく回復の見込みがないと判断するなら一度損切りしてリセットするのがベターなのですが、この場合は損益通算ができないからです。
さらに、NISAのメリット・デメリットを意識するあまり、せっかくの売却の好機を逃しては本末転倒です。その意味でも中長期を視野に落ち着いて投資できる銘柄を選びたいところです。
オリンピックに関する銘柄
観光事業関連銘柄
不動産関連銘柄
これらが主だったNISA向けと言われる銘柄はチェックしておきたいところです。
NISAに関して注意すべきこと!
NISAのメリットは、この口座で購入した商品は、いくら値上がりしても最長5年間の非課税期間に売却すれば、譲渡益に税金(復興特別所得税含め20.315%)がかからないことです。ただ、この口座で損失が発生したとしても、その損失は特定口座や一般口座の利益と損益通算はできません。また、この口座で購入した株式を売却しても、その売却代金相当額を再度非課税枠として使うこともできません。このため、この口座で購入した株式については、多少値下がりしても、売却しないで保有し続ける、といった傾向が強まると思います。
もちろん、NISAでは最長5年間保有できますので、その間に値上がりすればいいのですが、5年を超えると特定口座や一般口座などの課税口座に移管するか、翌年の非課税枠を利用してNISA口座で保有することになります。その場合、購入価格はその時点の時価となりますので、課税口座に移管した後に売却した場合、実際には利益が出ていなくても譲渡益課税される可能性もあります。
↓【重要】↓
こうした事態を避けるためには、直近で人気が盛り上がっているような銘柄など、<高値で購入する可能性のある銘柄はNISAでは投資対象としない>ことです。こうした短期的に機動的な売買が必要な銘柄は、通常の口座で投資すべきでしょう。NISAでは、割安感のある銘柄を選んで購入し、長期に保有することで、配当金や値上がり益を狙うといった投資が理想的と考えられます。
NISAのメリットデメリット!
さて、NISAに関しては先ほど説明したように毎年100万円までの非課税投資枠が設定されます。投資金額100万円までの株式投資や投資信託では、値上がり益や配当金、分配金に税金がかかりません。これは現在の課税率は10.147%ですから、大変お得な制度といえるでしょう。
【メリット】
100万円分のある株に投資したとします。5年後、めでたく株価が2倍になって、資産は200万円になりました。儲けを計算すると100万円です。税金の計算を考えると、普通であれば、100万円の20%が税金となりますが、NISA口座で取引をすると、なんと税金は「ゼロ」です!この場合はNISAを使ったことで、20万円も得することになるのです!
【デメリット】
NISA口座は、他の口座との損益通算ができません。投資を行っている方は多くの場合、上場株式、外国為替証拠金取引、デリバティブ系といった商品をいくつか取引しています。
複数の取引がある場合は、1年間における損益を合算して税金を計算することがこれまではできていました。例えば、もしも株式取引で大きく利益を得たとしても、FXで損失が出ていればこれを相殺して計算することができたのです。しかし、NISAではこれはできません。他で損失が出ていても、合計所得を減らすことはできないのです。
そして売却後の再投資は非課税になりません。非課税期間の5年間は、口座にある程度の資金を保有しておく必要があるのです。
また、金融機関の移行もできません。一度口座を開設してしまうと最低4年は他の金融機関に変更できないのです。最初にNISA口座をつくるときに、しっかりとした比較をする必要があります。
これらのメリットデメリットをしっかり把握しておきましょう。明日は来週の注目銘柄、そしてNISAに適した銘柄に関してご紹介します。
来年から始まるNISAに関して今一度確認!
2014年からNISA(ニーサ)=少額投資非課税制度がスタートします。NISAとは株や投資信託などの運用益や配当金を一定額非課税にする制度です。NISA座で取引をすると、税金面で大きなメリットが受けられます。知らないと恩恵を受けられないので、これから投資を始める方も、すでに始めている方も、今一度確認しておきましょう。
2014年の1月から、【毎年100万円まで】の非課税投資枠が設定され、投資金額100万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金が非課税となります。
2014年から制度が始まり、2023年までの10年間、毎年新たに100万円の非課税枠が追加されます。非課税の期間は、それぞれ最大5年間となっており、途中で売った場合は、非課税枠を使ったとみなされ、再利用をすることができません。さらに、非課税枠を使っての投資総額は合計500万円までとなっており、それ以上の金額は非課税の対象とはなりません。
結論から言って、長期投資向けの株や投資信託を買うのがよい選択肢かと思います。仮に順調に株価が上がって5年目になれば、一旦売って、新しい非課税枠で買い直すことで、再び5年間は非課税の状態になるからです。
夜にはNISAに適した銘柄をご紹介したいと思います。
ダウの回復を待つ状況…
今週は注目銘柄がまったく奮いませんでした。
いろいろ参考にしてくれている方や見てくれている人がいるにも関わらず結果が出なくてすみません。
アメリカの政府機関が動いていないことで雇用統計の延期やらデフォルト警戒やらでダウが上がるはずもなく、一週間丸々アメリカに振り回される展開となりました。
好調な銘柄もあるのですが上がってもすぐに売られてしまっていたようです。やはりアメリカの問題解決、ダウの回復を待つしかなさそうですね。
今週はあまり良い情報をお届けできず申し訳ございませんでした。来週こそは!頑張ります。。
NISA(ニーサ)で買われる銘柄は?
NISA(ニーサ)少額投資非課税制度は前回の記事で簡単に説明したとおりです。
非課税対象は100万円以内で1度きり。となれば中長期目線の投資となるかもしれません。
東証1部の主力が特に買われる気がします。
9984 ソフトバンク
7203 トヨタ自動車
1801 大成建設
株投資自体が初めてという人にも上記のような銘柄は人気になるのではないでしょうか。
あとは新興市場から若い人に人気のゲーム関連も注目です。
3668 コロプラ
3765 ガンホー
NISA(ニーサ)に向けてこの辺を仕込んでみるのも良さそうです。
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