Archive for the ‘日経平均’ Category
2020年9月の日銀会合は現状維持
先程発表された日銀会合は大方の予想通り、現状維持と発表されました。
菅総理就任ということもあり、安倍政権の金融緩和を引き継ぐといった感じとなっています。
もしもここで更なる追加緩和を発表すればサプライズになったかもしれませんが。
切れるカードがほとんどない状況+市場は金余り気味。これ以上の追加緩和をする理由がないというのも現状維持の理由でしょう。
コロナ対策で資金供給を行ったということもあり、世界中の市場がバブル気味。
安倍政権は緩和一辺倒で比較的楽な時期だったと思いますが、菅政権は出口戦略模索で難しい時期になりそうな気がします。
自民党新総裁に菅氏勝利!第99代内閣総理大臣へ
14日午後に行われた自民党総裁選は、先程決着が付き、事前の予想通り菅義偉官房長官が選出となりました。
これで第99代内閣総理大臣は菅氏に内定。
株式市場にとってはプラス材料となるでしょう。
ただ、既に菅氏の自民党総裁は既定路線だったため、材料出尽くしになるのではとの見方も少なからず出ています。
引け後の先物市場はザラ場よりも上昇しているものの、ダウ先に連動しているような状況のため、自民総裁選のインパクトは薄いようです。
市場全体の押し上げを期待するよりも、菅氏の政策にマッチした個別銘柄を狙うほうが良さそう。
地銀再編関連
不妊治療関連
携帯料金引き下げ関連
ふるさと納税関連
このあたりに引き続き注目して参りましょう。
連休明けの相場はマイナススタート
連休明けより1日早く、トランプ大統領の発言により米中貿易摩擦リスクが急騰してしまったため、日経平均株価も下落スタートとなっています。
ただ、昨日はアジア、欧州、全市場が全面安の展開となりましたが、ダウが予想以上に強く、本日のパニック売りには至っていません。
トランプ発言を「もう1日待って欲しかった」と思う投資家が大半だと思いますが、昨日市場が開いていればパニック売りとなっていた可能性が高く、結果としては最小のダメージに抑えられたのではないでしょうか。
日経平均株価は下げ幅をやや拡大中、マザーズ指数はプラ転。やはり中国関連銘柄、輸出関連銘柄の売りが目立つようです。
日経平均株価は続伸!上への勢いは更に加速か
まもなくゴールデンウィークの10連休ということもあり、上値が重くなってくるのではと見ていましたが…そんな不安を跳ね飛ばす続伸となっています。
昨日の大幅高に続き、本日も52円高で2万2000円台を明確に上抜け。
今日の上げ幅はそこまで大きくないかもしれませんが、収支安定した動きでほとんど押す展開もなく大引けとなりました。
出来高は多少細ってきている印象もありますが、強い動きは依然継続のようです。
本日の注目銘柄!連休へ向けてのポジション調整もそろそろか
3356 テリロジー
6182 ロゼッタ
2930 北の達人コーポレーション
日経平均は年初来高値更新、先週末のダウもしっかり買われています。クロス円も円安でリスクオンの動き。
普通に考えれば買い先行、明確に2万2000円を抜けてくれば買いが加速すると考えられます。
ただ、2週間後には10連休が控えており、これは流石に個人だけでなく機関もリスク回避でポジションを調整してくるはず。
今週は積極的なリスクオンにはなりづらいのではないかと見ています。
日経平均は年初来高値更新!大型銘柄が上昇を牽引
9983 ファーストリテイリング
9984 ソフトバンクグループ
寄与度の大きいこちらの2銘柄が市場を牽引し、日経平均株価は159円高。終値2万1870円で年初来高値更新となりました。
一方でマザーズ指数は下落。主力好調、新興はイマイチという展開に。個人投資家にとっては手放しでは喜べない週末といったところでしょうか。
9983 ファーストリテは急騰!9984 ソフトバンクGもウーバー上場で上昇
日経平均寄与度の大きい
9983 ファーストリテイリング
9984 ソフトバンクグループ
この2銘柄が揃って上昇!日経平均株価を押し上げる格好となっています。
米ウーバーの上場は10兆円以上の規模となることから、筆頭株主の9984 ソフトバンクグループが注目を集めています。
一方で決算通過で大きく売られている
2651 ローソン
こちらは全市場を通して値下がり1位。13%の下落幅となっています。3382 セブン&アイも連れ安。
決算通過で明暗分かれる展開となっていますが、日経平均寄与度の大きいところが急騰しているので日経平均株価は100円程度の上昇となっています。
本日の注目銘柄!2銘柄で様子見
3356 テリロジー
4588 オンコリスバイオファーマ
全体の上値も重くなってきた気がするのでこの辺りで一旦様子見に回っても良さそう。
一応期待しては3356 テリロジーに注目。あとは4588 オンコリスですが、こちらはもう少し押したところで拾いたい銘柄。
寄ってからは強かったものの、高値からの調整に警戒
日経平均株価は115円安で大引け。ギャップダウンスタートから下げ幅縮小となり、場中は強いと言える動きだったものの、年初来高値水準からの調整は引き続き警戒。
ダウも日経平均株価も過熱感が出始めており、そこにトランプ大統領が再び貿易戦争を蒸し返すような政策に舵を取り始めています。
一旦、500円、1000円の調整がきてもおかしくはない雰囲気。ダウも過熱感払拭の調整があるかもしれないので注意しましょう。
11円高、前日とほぼ同水準で大引け!
日経平均株価は一時2万1800円に迫る動きとなりましたが、後場は失速で前日終値同水準を推移。
プラス圏とマイナス圏を行ったり来たりの動きとなり、結局最後は11円高で引けています。
全体としても上昇の動きは継続となっていますが、過熱感は否めず、ここからの買いはリスクが高そう。
上値が相当重そうなので、一旦調整に入りそうな雰囲気となっています。
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