パナマ文書、日本株、日本の市場への影響は?
世界的に大きく報じられていると言われる「パナマ文書」ですが、日本ではあまり大々的には取り上げられていませんね。
詳しくは勉強途中であまりわかっていませんが、日本の税法ではタックスヘイブンを利用しても節税効果は薄く、あまり利用されていないからというのもあるのかもしれません。実際、パナマ文書に日本人の名前は少ないとの話も。
タックスヘイブン、租税回避に関しては昔見たNHKドラマ「チェイス~国税査察官~」が分かり易かったです。このドラマを見ると日本人でもタックスヘイブンを利用している人は少なからずいるのかなと思っています。ただ、パナマやケイマン、ヴァージンではなく近場のシンガポールなどが一般的なのかもしれませんね。税金ゼロではなくとも日本よりも安いということで利用があるのかもしれません。
パナマ文書のせいなのか、それとも全く関係ないのかはわかりませんが日本では円高が急速に進んでいます。世界中の株式市場が上昇している中、日経平均株価は低迷気味。この円高が重しとなっているのは確かでしょうね。
個人的にはパナマ文書の話が今後どのように発展しても日本への影響は少ないのかなと思って見ています。ただ、世界がリスク回避の動きで円を買いに来るようならその影響は大きく受けてしまうかと思います。
来週も為替相場は要注目ですね。
2016-04-09
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